決断力をカギに、
生産性の高い工程設計を
東京第一支店 施工管理職
秋山 貴洸
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自由闊達な環境の中で
より良い支店づくりを
東京第二支店 スタッフ職
下田 紀恵
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竣工までの過程こそ、
何よりも自分を奮い立たせる
茨城支店 施工管理職
飯山 徹
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上司・先輩のやり方を
最大限に吸収し
頼りにされる存在へ
東北支店 施工管理職
遠藤 優磨
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自分なりの創意工夫で
頑張った分だけ、
カタチと共に評価してもらえる
新潟支店 施工管理職
三母 啓太
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施工図の段階から現場を
入念に想定し、
結束してひとつのものを
名古屋支店 施工管理職
北野 裕也
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個々の営業手法でお客様との
距離を縮め、
チーム一丸となって次の受注へ
開発営業部 営業職
松井 麻恵
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Interview
ONE&HEXEL.
秋山 貴洸
東京第一支店 施工管理職
自分で考え、決めたとき。
施工管理の仕事は、決断の連続。1000所帯近い大型マンション現場を担当していた頃、たとえ一つの小さなミスでも、直すとなれば何百所帯分も対応することになるので、事の大小にかかわらず、きちんと判断することの大切さを身をもって感じました。とはいえ、はじめのうちは分からないことばかりだったので、先輩社員や職人さんにも教えていただきながら多くの経験を積み、自分なりの考えを身につけてきました。
至らない部分はまだまだありますが、今では予算管理・工程管理・品質管理と、計画の段階から実行するまで細部にわたり考えを巡らせ、判断し進めることが少しずつできるようになりました。自分の経験をもとに最善の方法を考え、工夫を凝らし、計画通りに施工を進められた時には、この仕事でしか感じえない特別な達成感を覚えます。
これが私のモチベーション。
「創意工夫努力賞」が、ひとつの指標になっています。最近初めてプロジェクトマネージャーの役目を担い、予算の作成から施工まで指揮を執って進めることを経験しました。予算管理を行う上で、どうすれば施工と予算のバランスを取ることができ、かつ十分な結果を得ることができるかと試行錯誤の日々。しかし、うまく均衡を図り目標を達成すれば、しっかりと評価してもらえます。このように社員各々を評価する制度が整っていると、新しい方法にチャレンジしたり、もっと改善できる部分を探そうと意欲が湧き上がります。工事の成果に対する評価基準が明確に定められていることは、目の前の目標に対する活力となるのはもちろん、今後も活躍していくために研鑽する力の源になっています。
Interview
ONE&HEXEL.
下田 紀恵
東京第二支店 スタッフ職
自分で考え、決めたとき。
当支店で請け負う少額工事は件数も非常に多く、またお客様は一般企業からマンションの管理会社・個人のお客様など多岐に渡るゆえに入金管理が難しく、未収入金が発生してしまう状況にありました。そんな折に入金管理を担当することになった私は「このままでは良くない」と一念発起、少額の入金管理方法の見直しに取り組みました。まずは、未収入金リストの作成。作成したリストを毎月初めにチェックし、工期が終了したものは担当者に請求書を提出したか確認するように。確認を取ることで、工事の進捗状況も把握できるようになり、仮に入金が遅れていても、その理由を上司に説明できるようになりました。また工事部の方にもご協力いただき、その月に提出した請求書の控えを管理室に送る日を定めました。提出日を決めたことで担当者の意識が高まり、請求書控えの提出率は大幅に向上、未収入金をゼロに近付けることができました。
これが私のモチベーション。
事務職は、与えられた仕事をマニュアル通り完遂することがメインで、受動的という印象を持つ方が多いと思います。確かにそのような業務は存在します。しかし当社は自由度が高く、大枠を守りさえすれば、やり方は個々の裁量に委ねられています。そんな社風があるため、自分で考える余地が大きく、主体的に仕事に取り組めます。また業務の中で改善したい点があれば、すぐに声を上げられる環境でもあります。自分で考えた案を、関係各所に持ち掛けて納得してもらい、業務改善に繋げられた時の喜びはひとしおです。
責任は伴いますが、自分の意志や行動で変化を生み出せる機会が多いからこそ、今より良くするためにはどうすればよいか、次はどんなことをしようかなど、前向きに考えて取り組めるので、日々の仕事も刺激的でやりがいを感じています。
Interview
ONE&HEXEL.
飯山 徹
茨城支店 施工管理職
自分で考え、決めたとき。
当時、まだ経験が浅い頃だったのですが、電気の配線ルートの検討を任せてもらったことがありました。自分が思いつく限りを出し切って、自らの考えを実際のルートに反映。また、そうして考え抜いたルートを品質やコストの観点も加味して、もっと改善できないかと、こだわり抜きました。結果、施主さんや建築の方からも高く評価してもらえたのです。
この経験もあって現在では、品質やコストに関して、いつも気を付けていることがあります。まずは材料や作業リソースを無駄にしないこと。次に工程をしっかりと管理すること。そして大前提として、お客様が使いやすいものになるように考え抜き、こだわり抜くことです。加えて思うのは、現場が完成に至るまでの過程で、携わる人たちをケアすることの大切さ。今の現場では、後輩たちが無理をしすぎないように意識しています。
これが私のモチベーション。
プロジェクトマネージャーとして現場を任された時に、まず感じるのは「責任を持って竣工へ導こう」という使命感。私の場合、これがひとつの原動力になっています。実作業に取り掛かる前後でも、社内外の多くの方々と関わりながら、職人さんには無事故で作業してもらうように安全面に気を配りつつ、現場を導いていくのです。常にあらゆる方面に意識を向け、周囲と連携を取り、万全な安全管理を行った上で無事竣工を迎える。すると、支店はそれらをしっかりと評価し、成果配分金という形で応えてくれます。このように、工事前から竣工までの一連の流れが、トータルで自分を奮い立たせてくれているのです。また、現場でさまざまな方と関わり、千差万別な視点から見た考えや施工方法を知ることができる。そうして取り入れた知識を後輩に紡いでいき、未来のHEXEL Worksを担う若手社員たちを育てていくことも、ワクワクしますね。
Interview
ONE&HEXEL.
遠藤 優磨
東北支店 施工管理職
自分で考え、決めたとき。
入社２年目で担当した、福島県にある工場の新築工事。入社して研修を経て、本格的に業務に携わることになってまだ１年も経っておらず、現場に出たはいいものの、職人さんに聞かれたことに対してどう対処すればいいか分からない。「ここの施工方法は？」なんて聞かれたことを、伝書鳩のように上司に確認しに行って、それをまた職人さんに伝える。そんなことばかりで、内心歯がゆさを覚える日々が続きました。そんなある時、事務所で留守番をしていたら、施主さんから追加工事の依頼を受けたのです。「あの時上司はこうしてたな、ここをこうする時の内線規程は…」というように、私がそれまで見聞きしてきたことや経験を頼りに、お客様と打ち合わせをして図面を書いて、それを職人さんに見せて説明して、形になった時の嬉しさは今でも鮮明に覚えています。
これが私のモチベーション。
現場に出たばかりの頃、職人さんや他の業者さんから言われたことに対処できず、本来なら私に話を通されるはずが、上司に直接話を伝えられる場面が多々ありました。そうすると「給料に見合った仕事ができているのかな」と思ってしまう。それがきっかけで、「周りから頼りにされる存在になりたい」という気持ちが芽生えました。施工方法や関連法規、折衝の仕方や段取りの組み方……覚えることは山ほどあります。だけど、やればやった分だけ、周りから自分に話が来るようになったと感じます。それが嬉しくて、時には見切り発車で突っ走ってしまうこともありますが、いつかプロジェクトマネージャーとしてデビューする時に自信を持って指揮を取れるよう、日々の業務に励んでいます。
Interview
ONE&HEXEL.
三母 啓太
新潟支店 施工管理職
自分で考え、決めたとき。
現場では、施工管理を担当しています。新潟支店は連続無事故無災害記録を保有。現場で事故・災害を起こさせないことは、当たり前ですが非常に大切で、この記録を更新し続けなくてはという使命感がありました。そこで私は、一人ひとりの職人さんから毎日作業内容に対する安全目標を掲げてもらい、職長に報告してもらうように。各々に目標を考えてもらうことで安全意識を向上させることができました。また、この試みは職人の方々とコミュニケーションを図るきっかけにもなり、作業における認識の齟齬を減らし、かつチームワークを高めることにも繋がりました。その甲斐もあって、新潟支店では現在７年連続無事故無災害を続けられています。今後も記録を更新していけるように、日々安全管理に取り組んでいきます。
これが私のモチベーション。
努力がお金になって返ってくることが、モチベーションになっています。成果配分金制度やルーキー賞はその代表的な例です。より多くの利益を出すために自分ができることや、スムーズに現場の作業を進められる工程、より良い施工方法を考える原動力となっています。
また、自分の周りにいる人たちの存在も、仕事のエネルギー源と言えます。家族はもちろん、業務で順調に事が運んだ時にしっかりと評価し褒めてくれて、失敗した時には何が悪かったのか共に考え言葉をかけてくれる。そんな支店の仲間たちのためにも、結果を出せるように励みたいという想いがあります。特に新潟支店は、限られた社員数で組織されているので、それぞれの頑張りが成果として表れやすいです。恩返しの気持ちも込めて、貢献していきたいと思います。
Interview
ONE&HEXEL.
北野 裕也
名古屋支店 施工管理職
自分で考え、決めたとき。
施工図を描く時、壁の種類や普段あまり表には出てこない鉄骨の位置・大きさなど、建築的な「納まり」を念頭に置きながら作成しています。たとえば、天井裏の配線図を描きながら、「天井と鉄骨の間に隙間が無く、配線ルートが無い状況」と判明した場合、ゼネコンさんに対して、スリーブという円形の穴を鉄骨に開けてもらうよう依頼。そうすることで、配線ができる環境をつくることができます。
施工図がしっかりしていないと、現場で職人さんが作業するにあたり、どこに配線し、どこに器具を取り付ければ良いのか分からなくなります。そうなると、作業当日に職人さんから質問を受けることになり二度手間に。そのような事態を避けるためにも、事前に電気工事としての納め方・施工方法を建築業者さん、設備業者さんなど関係各所との打ち合わせを行い、職人さんが見て理解しやすい施工図にすることを心がけています。
これが私のモチベーション。
現場内では我々電気設備業者だけでなく、多くの方々が参入します。まずはゼネコンさん・施主さんと打ち合わせて、仕様・施工方法などを決定。そこから現場サイドで職人さんや他業者さんと協議し、作業に取り掛かります。こうしてあらゆる関係者の方々と共に、毎日同じ場所で一日仕事をしているうちに、いつの間にか一致団結して協力し合える絆が芽生えます。「皆で建物をつくっている感覚」が強まり、そんな日々の積み重ねで建築物が出来上がった時に得られる達成感の大きさは、この上ありません。
また年末に行われる部署業績表彰式で、現場の成果を評価された時に付与される創意工夫努力賞、１年間の支店の成績に伴い配分される成果配分金も、仕事をする上で非常にやる気を引き起こしてくれています。
Interview
ONE&HEXEL.
松井 麻恵
開発営業部 営業職
自分で考え、決めたとき。
お客様へのアプローチ方法に決まったものはなく、営業の数だけそのスタイルがあるといわれています。私の場合、まずは私の顔を覚えていただけるようお客様のもとへ伺い、コミュニケーションを取れるようにすること。次に、案件の情報をいただけるようになること。そして、営業は「受注して終わり」ではありません。無事引き渡しが完了したら、またリピートしていただけるようになることがひとつのフローだと考えています。あるお客様で、私が初めてご挨拶をした時、あまり良い感触を得られませんでした。当初は周りから「案件獲得は難しいかも」との声が上がっていたものの、めげずに足しげく伺い続け、ついにお仕事のお声がけをいただけた時は一歩前進したと思いました。最終的にその案件は当社の条件に合わず、お仕事の成約まで至っていないのですが、いつかは成約、そしてリピーターになっていただけるよう努めたいと思います。
これが私のモチベーション。
私の所属する開発営業部は、支店のサポート部署という立ち位置。支店の営業職は優秀な方ばかりで、実は開発営業部の支援がなくとも次々に案件を受注する支店が多いです。すると、案件獲得の面では、開発営業部の出番はありません。しかし、こちらが提供した案件情報と支店の希望する条件が一致していたり、支店から「この情報・推薦を取ってきてほしい」と依頼があれば、受注に向け協力し合います。そのような経緯を経て無事に受注に至った時は、やはり嬉しさを感じます。さらに施工、引き渡しまで無事完了し、同じお客様から再度お仕事のお話しをいただけた時は、営業も積算も工事も当社が一丸となってお客様にご満足いただけた、と感無量になります。ひとつの仕事が完了するまでに、本当に多くの人が関わっているので、そんな喜びを感じる瞬間が何よりものやりがいです。
